【フランス交換留学】住宅保険・保証人の手続きを解説

パリに1年間交換留学する、とある慶應生の雑記へようこそ。

今回は超重要な、住宅保険・保証人に関する手続きについて解説します。

私は渡航先大学からの紹介でCROUS(Centre Régional des Œuvres Universitaires et Scolaires)というフランス政府が運営する機関が提供する学生寮に入居することになりました。CROUSの学生寮は民間の家賃と比べて比べて安く、私の場合月400ユーロ(65,000円程度)です。一般的な民間の家賃の相場が1000ユーロを超えるパリでこの価格は破格であると言えます。CROUSは学生寮以外にも食堂や、文化的イベントも提供しておりまた別の機会に紹介したいと思います。

さて、本題の住宅保険・保証人ですが一つずつ解説していきます。両方とも義務となっているので早めに終わらせることをお勧めします。

住宅保険

フランスには日本同様たくさんの保険会社がありますが、私が加入したのは留学生や外国人労働者向けに特化したADHという保険会社です。理由は単純で、渡航先大学から紹介(おすすめ)された保険会社の中で一番安かったからです。またフランス留学を経験した先輩も同じくADHに加入していたとのことでした。

Student Insurance – Health and Assistance – Travel – ADH Insurances

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上記からホームページにアクセスし、住宅保険プランである左の項目を選択します。

次にプランの選択です。私は最低限のEssential + formula 1を選びました。

続いてsign up か login の画面になるので、アカウントをまだ作成していない場合は作成してから加入手続きに進みます。あとは間違えないように情報を入力して加入完了です。

保険加入の証明はコピーして持っていきましょう。何があるか分かりませんからすぐに提示できるような状態にしておくのが理想ですね。

保証人

次に保証人です。  簡単に言うとこれは万が一家賃を支払うことのできない状況に陥った際に代わりに払う人のことなのですが、この保証人はフランス人でなければいけないということでした。しかし私のように頼めるフランス人の知人がいない場合入居できないのかといえば、そうではありません。保証人がいない留学生や若い労働者をサポートするために設けられた政府の保証制度であるVISALE(ビザル)に登録することで要件を満たすことができます。

VISALEの手続きに関してはCampusFranceがわかりやすい資料を公開しているのでここに載せておきます。困ったらCampusFranceで探せばなんらかの解決方法が見つかるといっても過言ではないほど、渡航前手続きではお世話になっています。感謝しかない。こちらも証明書が発行されるので、コピーして持っていきましょう。

他にも手続きについてまとめた記事があるのでフランスに交換留学に行く方は是非参考にしてみてください。

ではまた。

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